空島自治州

完成品。


麺はさすがに市販のモノ（大勝軒のアレ）


ネギ、ニンニク、唐辛子、干しエビを低温でじっくり揚げて…


このように黄金色の香味油が完成。


昨日の角煮のタレに鰹節と昆布出汁とささみをプラスした「タレカスタム試作２号機」。

今朝は昨日作った角煮の煮汁を捨てず脂とタレを分離させることから始まった。
午前バイト終了後、そのタレに長ネギ、鰹節25g、塩昆布一袋を入れて煮込み、後からささみ二切れをイン…
出来上がった物は香り高く、コクも深い…

「これならいけるかもしれない」

そんな予感が不意に頭を過ぎった…！

次に香味油を作る。一杯の香りを決めるキーパーソン。
サラダ油に冷凍きざみネギ、きざみニンニクを沈め、１０分ほど弱火で熱したら
トウガラシと干しエビを加えてさらに１０分、煮立たないように注意しながら風味を移す。

麺は…スミマセン市販ですorz　マルちゃんの大勝軒の麺、アレは良いものだ　しっかりぶっとうまい。
キッチリ４分ゆでる。

いよいよそのときが近づく…丼に香味油とタレを注ぎ、麺を入れ、具の湯通ししてから薄く塩コショウ、ソースを
かけて焼いた豚バラ肉、ネギを添える…

そして実食…

…

…

…

う　ま　い　！

今まで作った中で最高傑作だ。友人いわく「一杯￥５００で出してもいい」という（オイ）

見えてきた理想の一杯、そこが１キロ先だとして、今日は一気に１００メートルは進んだ心地だ。

これをさらに改良して、次こそラーメンを…！！　

研究はまだまだ続くのだった。