俺とラーメン行脚
- 2011/04/28(木) 23:40:24
思えばラーメンと出会ったのはそこまで昔の話ではない。
確か中学2年生の頃だったか…白岡に「もちもちの木」がオープンしたのは。
あのころは本当に「うまいラーメン」と言うのを知らなかったから、
あの店の味は実に衝撃的というか…ハッキリ言って人生変わったかもしれない。
立ちこめる強烈な節の香り、熱と風味を逃がさないラードの蓋、そしてとろけるチャーシューと穂先メンマ!
そのすべてが新鮮で斬新で…あっという間にハマってしまった。
それからしばらくして、高校を出て寮生活から解放されたのを境に本格的なラーメン行脚を始める…
駅が近くに無い場合は数キロ徒歩で通った時もあった伊奈町の某店。
地雷を踏んでリバースしかけたときもあった代々木上原の某店…
ときには大学の授業をさぼって通った小田急線の某駅周辺…
そして数多通った激戦区…!
そして今、自分は新たな一歩を踏み出そうとしている。
ラーメンを知りたい。もっと深く、もっと根本的なところで触れたい。
作る立場から、ラーメンと向き合うところに来ているのではないかと思っている。
問題はどの店で働くか…だ。