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表現弾圧・国民総犯罪者予備群化の危機

  • 2011/06/21(火) 23:49:21

自公による児ポ改正案。漫画やアニメを描いても犯罪者にしようとする改正案です
ついに単純所持禁止がキました。

しかも

第二条 政府は、漫画、アニメーション、コンピュータを利用して作成された映像、外見上児童の姿態であると
認められる児童以外の者の姿態を描写した写真等であって児童ポルノに類するもの

(次項において「児童ポルノに類する漫画等」という。)と児童の権利を侵害する行為との関連性に関する
調査研究を推進するとともに、インターネットを利用した児童ポルノに係る情報の閲覧等を
制限するための措置(次項において「インターネットによる閲覧の制限」という。)
に関する技術の開発の促進について十分な配慮をするものとする。
 殺る気十分デス。
アニメや漫画やゲーム等侵害される法益が無い創作物まで「児童ポルノ」と言い切る欺瞞。

この法案が可決されれば日本のコンテンツ産業は終わりです。
護られるのは子供の人権ではなくカルトとエセ人権団体と警察権力のゆがんだ価値観だけ

実際にこのような事件が起こっている。 
出演女性が「若く見えたため…」児童ポルノ所持で男性逮捕、海外から駆けつけたポルノ女優が証明し禁固20年から救う
http://labaq.com/archives/51440930.html
実際に海外ではこういった冤罪事件が相次いでいる。

つまりは魔女狩りと梵書が同時に、まんべんなく襲ってくるというイメージ。
それが現実になる前に、このブログをご覧の皆さまで危機感を覚えた方、法務委員会のメンバーに一報お願いしたく存じます。

法務委員会名簿
http://www.shugiin.go.jp/itdb_iinkai.nsf/html/iinkai/iin_j0030.htm

興味深い記事発見。 
[児童ポルノ法]「調査報告:日本の漫画やアニメが、海外から「児童ポルノ」として批判を 受けているという構図はいかにして作られたか?」@コンテンツ文化研究会
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/touch/20081202/1228154739